フェーズ7「2次試験に向けて」

総合型選抜の面接と小論文|よく聞かれる質問と小論文の型

総合型選抜の2次試験(面接・小論文)の対策。面接でよく聞かれる質問、想定問答のつくり方、小論文の型と練習方法を解説します。模擬面接・小論文のAI採点も。

アプリの授業 2本・約8分ぶんの要点

1面接のきほん

よく聞かれること

志望理由書の5段落が、そのまま質問になる

ほかにも「高校で力を入れたこと」「強みと弱み」「最近気になったニュース」がよく聞かれます。

志望理由書面接での質問
志卒業後、どう活躍していたい?
きっかけそう思ったきっかけは?
問題分析なぜその問題は解決しないと思う?
大学での学びなぜほかの大学ではなく本学?
深掘りされる

暗記した文は、2つ目の質問でくずれる

準備するのは「話すことのメモ」。言いたいことの柱だけ決めて、言葉はその場で自分のものを使おう。

伝わらない伝わる
「それは、なぜ?」と聞かれたら覚えた文をそのまま話す自分の経験と考えで話す
続きを聞かれると答えられない何を聞かれても、話がつながる
答え方の型

結論から話すと、伝わる

「〇〇だと考えています。なぜなら〜。実際に〜という経験があり、大学では〜したいです」の順で話そう。

  1. 1結論→
  2. 2理由→
  3. 3具体的な経験→
  4. 4これから
深掘りの流れ

「なぜ?」は、3回くらい続く

活動カードや島で見直した問いが、深掘りへの答えになります。自分で動いた人ほど、何回聞かれても話が続きます。

時期やること中身
1つ目なぜ、そのテーマなの?きっかけの場面を話す
2つ目なぜ、その問題は解決しないと思う?自分で確かめたことを話す
3つ目では、大学で何をする?学びたいことと、その大学の理由を話す
逆質問

「何か質問はありますか?」にも準備を

例:「1年生から地域のフィールドワークに参加できますか?」。ホームページを見ればわかることは、聞かないようにしよう。

伝わらない伝わる
最後に聞かれたら?特にありません入学後の学びについて1つ聞く
関心がうすく見える本気で調べてきたことが伝わる
当日

当日、気をつけること

  • 出した書類を読み返す書いたこととずれないように
  • 考える時間をもらってOK「少し考えてもいいですか」と言える
  • わからないことは、正直に知ったかぶりより、ずっといい
このあとやること

想定質問のメモと、模擬面接

模擬面接では、あなたの志望理由書をもとにAIが質問をつくります(有料版)。

  1. 1よく聞かれる質問にメモを書く→
  2. 2AIの模擬面接で答えてみる→
  3. 3講評を見て、メモを直す

2小論文のきほん

知識が大事

みんながつまずくのは、知識

志望分野や社会の問題について、早くから知識をつけるほど有利です。フェーズ5の「本を読む・調べる」が、そのまま小論文の力になります。

伝わらない伝わる
課題文を読んで書けるのは?テーマのことを何も知らないふだんから調べている
読むのも、書くのもむずかしい自分の意見と例がすぐ出る
書き方の型

この5つで組み立てる

最初に問いへの答え(主張)をはっきり書き、理由と具体例で支えます。ちがう考えにも触れると、説得力が上がります。

  1. 1主張→
  2. 2理由→
  3. 3具体例→
  4. 4反対意見に答える→
  5. 5まとめ
出題の形

小論文は、おもに3つの形

志望校の過去の問題で、どの形が多いかを先に確かめておこう。

  • 課題文型文章を読んで、筆者の考えに対して自分の意見を書く
  • データ型グラフや表を読み取って、わかることと意見を書く
  • テーマ型短い問いだけが出て、自由に論じる
時間の使い方

書き始める前に、組み立てる

60分の試験なら、組み立てまでに20分ほど使っても大丈夫。いきなり書き始めると、途中で迷いやすくなります。

時期やること中身
最初の1割問いを読む何を聞かれているかに線を引く
次の2割組み立てる主張・理由・具体例をメモする
6割書くメモにそって、一気に書く
最後の1割見直す問いに答えているか・字数・誤字
よくある失敗

この3つに気をつけよう

  • 問いに答えていない聞かれていることに、最初に答える
  • 感想文になる「思った」より「考える。なぜなら」
  • 字数が足りない8割以上は書く
このあとやること

過去問で、1本書いてみよう

志望校の過去の問題は、大学のホームページなどで見られることがあります。添削はAIが型にそって見てくれます(有料版)。

  1. 1設問を貼りつける→
  2. 2型にそって書く→
  3. 3添削を受ける

おさらいクイズ

押すと答えが出るよ

  • Q面接の準備として、いちばんおすすめなのは?

    話すことの柱をメモして、声に出して練習する

    柱が決まっていれば、深掘りされても自分の言葉で答えられます。

  • Q面接で答えにつまったら、知っているふりをして答えたほうがいい

    × まちがい

    わからないことは正直に言い、「調べてみたい」と伝えるほうが好印象です。考える時間をもらうのもOK。

  • Q小論文で、最初にすることは?

    問いを読んで、何を聞かれているかをつかむ

    まず問いをつかむこと。聞かれていることに答えていないと、どんなに良い文章でも評価されません。

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